何度も咲いて、何度も枯れる



気の早いフキノトウが顔を出していたけれど、
ここ数日の寒波で凍えてはいまいかと心配だ。
植物は一旦凍ってしまっても復活するのかな?
なんて考えてたら・・・そっか、大丈夫なんだ、
だって根っこが繋がってるもの、
とひらめいた。


どんなに凍えて枯れたように見えても、
根っこが繋がっていれば生きている。


地面(地球)との間で、
お互いを行ったり来たりしながら、
その営みは目には見えないけど、
生きている。


じゃあ、命が終わる時っていうのは、
地面と繋がれなくなった時のことを言うのかな?


少しずつ根っこが枯れていって、
地面と繋がれなくなったら、
ふわっと体が軽くなって、
空へ上っていくのかな?


「地球、ありがとう。バイバイ」


って言って空へ帰っていくのかな・・・






両側の木々は、黒い枝を広げて春を待っている。
葉っぱを全部落として、すべての神経を地面に集中して、
次の季節を待っている。


終わっていない。
まだ、生きなければならない。
地面(地球)があなたを必要としているからだ。


春になれば美しい花を咲かせるだろう。


そうして何度も咲いて、何度も枯れる。
生きている限り。


a morning



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