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休ませるのが恐かった



「旅に出る」、というのはどうだろう。


行く先は「知らない場所」だ。




わが地方は梅雨入りしたのかしらん?


今日は雨。

曇りが好きだ。

晴れも好きだけど、体力が落ちているときはしんどい。

「そんなに何もかも白日の下に晒さなくてもいいじゃんかよお」

と思ってしまう。

(晴れた日は家中のホコリが白日の下に!汗)

でも世の中には、「白黒はっきりさせたい」人が

たくさんいる。

疲れる。

強烈な光は深ーい闇を作るんだどお〜




近づくと一斉にうろたえたように動く。取って食べたりしないよ。


胃を痛めた、らしい。

先週、謎の胃痛に襲われ病院へ行った。

その晩は痛みでほとんど眠れなかった。

今日、内視鏡検査をしたところ、

異常なしだった。

原因はわからないが、わかっていることがある。

胃が「オレもうだめ・・・」とギブアップ宣言をしたのだ。

(私の胃は男だったのか)

心は嘘をつく。

体は嘘をつかない。




足元の草花に宿る完璧な宇宙。


「今までのやり方はもうギブ〜!涙」

と体が訴えている。

何がギブなんだい?

あれかい?それかい?これかい?

(そんなにあったんかい!)

「オレ休みたい・・・」

と体が泣いている。

「オメ、この程度で休みたいなんざ泣き言いってんじゃねえ!」

と恐がりな私が言ってくる。

それはまるで、

保育園に行きたくないと泣きじゃくる私と、

それをたしなめる母のようだ。

そうか・・・

私はずーっと母の価値観を優先してきたのか、

本音を引っ込めて・・・。

母は恐かったんだ、私を休ませるのが。

ああ・・・、

書きながら何かが腑に落ちそうな予感。




草を揺らすと一斉に逃げ惑う。だから何もしないって。


半月くらい何もしないで、

(半月っていうのが何ともしょぼい!)

知らない場所で気の向くままに、

ぶらぶらと。

そんな旅が私にできるだろうか。

休むのが恐かったんじゃなくて、

休ませるのが恐かった私が、

私を休ませてあげることができるだろうか。






行く先は、

南がいい。


母ちゃん、来てる?



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人生初、登山靴を買いました。
一体どうしたことでしょう、
これから登山ライフを楽しむつもりでしょうか?(爆)
足慣らしをかねて近くの山へ行ってきました。
八海山の残雪が美しい!




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前を行く夫の足にピントが合ってしまいましたが、
見てほしいのは、こっちを振り向いたルークです。
「母ちゃん来てる?」
と言わんばかりに心配そう。
来てるよ来てるよ、
はぁはぁ、ぜぇぜぇ・・・!




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イカリソウもそろそろ終わりかなあ。
山は今、ワラビが盛りです。
それにしても暑い!
そして毛虫が多い!むちゃくちゃ多い!
いたるところ毛虫だらけなので、
落ち着いて写真が撮れません。
ひたすら毛虫をよけて、黙々と歩きました。




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遠くに芝桜が見えます。
きれいだなあ〜!
でもゆっくり立ち止まってる余裕がありません、
毛虫だらけでルークが危険だからです。
ついこの間もダニちゃんがついちゃったし。
(その後、動物病院で虫除けの薬もらいました〜)
でも、自然の中では刺されたり、噛まれたり、
当たり前のことなんだよね。
生きてるのは人間だけじゃないのだもの。



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思い描いていた山歩きとは少し違ったけど、
汗がじわーっと出てきて気持ちいい。
でもって登山靴ってやっぱりよくできてて、
下り道も安心して歩くことができました。
けどやっぱり、
「母ちゃん来てる?」
ってルークに心配されちゃうのでした〜(笑)

妖精の山へ




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午後から雨の天気予報が出ていたので、
その前にと、るーくと近くの山へ行ってきました。
写真ではわかりづらいかな?
斜面にカタクリの花が咲いています。



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小さな小さなカタクリの花。
早春の山にひっそりと咲く。
春が来たよと小声でささやく。



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人の目にはつかなくても、
鳥や虫や木や草は、あなたを知っている。
そして私はあなたのことが大好きです。



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ところどころに残る雪の上を、
楽しげに歩くるーく。
11歳のあどけない顔(笑)



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今年も一緒にここに来れたね。
それだけでじゅうぶんで、
ほかに何を望むことがあるだろう。
大切な人の笑顔を見れること以上の幸せが、
どこにあるというのだろう。



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悲観じゃなくて、淡々と思う。
「あと何回、桜を見れるかな(笑)」
終わらないでと願うものほど、
あっという間に過ぎ去っていく。



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いかないで。
終わらないで。
私をおいていかないで。




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そして現れた一面の春。
いきなり目の前に開けた。




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スプリング・エフェメラル。
春の妖精。
春の短い命。




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雪解けとともに地上に現れる妖精たちは、
けれども、こんなにも力強く咲く。




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目を閉じてぐっと拳を握る。
とどめておくのだ、
この美しい光景を。



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やがて去らなければならない日がきても、
私が見たものはなくならない。
たとえ忘れてしまっても、
山は憶えているから。